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どれを選ぶ? UQモバイルの通話オプション

※UQモバイルは2023年5月31日を以て「くりこしプラン +5G」の受け付けを終了し、2023年6月1日より「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン 」の受け付けを開始しました。

UQモバイルの基本情報

格安SIMやサブブランドではどうしてもデータ容量や基本料金が注目されがちですが通話ももちろん重量。

せっかく大手通信キャリアから乗り換えて安くなったのに通話料金が予想以上に高くなった! というのでは意味がないですよね。

UQモバイルには通話料金を安く抑える通話オプションが用意されているので電話をよく掛けるという人は上手く利用しましょう。

月額料金と通話料は別

まず押さえておきたいのは「月額料金」と「通話料」は別ということ。つまり月に請求される金額は「月額料金」+「その月に電話した分の通話料」ということです。

当然と言えば当然なのですが、大手通信キャリアを利用していて、なんとなく「かけ放題」のオプションを付けていたのであまり意識してなかった、という人っているのではないでしょうか。

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3種類の通話オプション

UQモバイルは契約している料金プランによって利用できるの通話オプションが変わってくるんだよ。

みんなが同じ料金プランを使えるわけじゃないのね。

UQモバイルが提供する通話オプションは以下の通り。「コミコミプラン」と「トクトクプラン」「ミニミニプラン」で利用可否が異なります。

コミコミプランで利用可能

通話放題
国内通話が24時間かけ放題
1,100円/月


トクトクプラン、ミニミニプランで利用可能

通話放題
国内通話が24時間かけ放題
1,980円/月

通話放題ライト
1回10分以内の国内通話が24時間かけ放題
880円/月

通話パック
最大60分/月の国内通話が定額
550円/月

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通話放題

通話放題」は使ってる料金プランで料金が変わってくるんだね。

そうだよ。内容は同じだけどコミコミプランの方が安く利用できるんだ。

通話放題」はオプション料金を払えばいくら電話をかけても無料というサービス。とにかくよく電話を掛ける、且つ1度の通話時間が長い、という人におすすめなのですが、正確に計算すると通話時間が以下のようなケースでお得になります。

コミコミプランの場合

月に25分以上電話をする場合。
44円/1分×25分=1,100円
※30秒あたり22円


トクトクプラン・ミニミニプランの場合

月に45分以上電話をする場合。
44円/1分×45分=1,980円
※30秒あたり22円

なるほどねー。

ただし!

え、なに?

通話パック(550円/月)っていうオプションもあるから、ある時間まではこちらを使った方がお得なんだよ。

うーん、どういうこと?

詳しくは後の章で説明するけど通話パックは月に60分までの通話が無料になるんだよ。

通話パック」を利用した場合、月の通話時間が92.5分までであれば「通話放題」より通話料金がお得になります。

通話時間が92.5分の料金
0円(60分無料)+1,430円(32.5分×44円)+550円(オプション料金)=1,980円
※30秒あたり22円

なるほどね。月の通話時間がだいたい90分超えるか超えないか目安にしてオプションを選べばいいってことだね。

そういうこと。

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通話放題ライト

通話放題ライト」は、電話はよく掛けるけど1回の通話時間が短い人向けの通話オプションだよ。

コミコミプランは利用できないの?

いや、コミコミプランはすでにこのオプションは含まれてるんだよ。

あ、なるほどね~。

通話放題ライト」は10分以内の電話なら何度かけても無料になるというオプション。短時間の電話を何度も掛ける人におすすめです。

10分を超えた場合は超過時間に対して通話料が加算されることになります。例えば15分電話をした場合は超過分の5分に対して220円の通話料金が発生します。

こちらも正確に計算すると10分以内の電話を合計で20分すると元が取れることになります。

逆にこのオプションに合わせて1回の通話時間が10分以内に抑えるっていうのも賢い使い方よね。

その通り。

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通話パック(60分/月)

通話パックは1回の通話時間には関係なく月の通話時間の合計が60分までは無料だよ。

月の通話時間か~。そう言われてみると自分がどのくらい電話してたか正確には把握してなかったな~。

自分がどのくらい電話してるのか一度ちゃんと調べといた方がいいね。

そうだね。

通話パック(60分/月)」は月の国内通話の合計時間が60分以内であれば無料というオプション。60分を超えた分については通話料金が発生します。

それほど頻繁に電話を掛けるわけではないけれど、1回の電話が10分を超えるケースが多い、という人におすすめのオプションですね。

どう考えても60分を超えてしまう、という場合は「通話放題」とどちらがよいか悩みどころですが厳密に言うと92.5分がちょうど分かれ目になります。

月の通話時間がだいたい90分以内であれば「通話パック(60分/月)」、90分を超えるようなら「通話放題」の方を選ぶとよいのではないでしょうか。

長電話って自分では意識してなくても気づいたら「え、こんなに?」っていうことがよくあるんだよね~。

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まとめ

月のどのくらい電話してるのかとか、1回の通話時間の長さとか、自分の電話の傾向を把握して自分にあったオプションを選ぶといいね。

ほとんど電話を掛けないという人はオプションを選ばないというのももちろんありだよ。

せっかく自分にあった料金プランを選んだのに毎月の通話料が凄く高くなる、ということにならないように通話オプションを上手く利用するようにしましょう。

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