総務省は「第5世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画の認定」について、楽天モバイルに東名阪エリア以外における1.7GHz帯を割り当てる予定と発表した。
今回の応募には、NTTドコモ、KDDI(沖縄セルラー)、ソフトバンク、楽天モバイルの4社が申請を行っていた。
※アイキャッチ画像及びトップ画像は楽天モバイル HPより引用
1.7GHz帯の特定基地局が開設可能に
総務省は「第5世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画の認定」について電波監理審議会に諮問。原案を適当とする旨の答申を受けたことにより、楽天モバイルに対して、東名阪エリア以外における1.7GHz帯(1,860MHzを超え1,880MHz以下の周波数)を割り当てる予定と発表。
総務省は、本日、第5世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画の認定について、電波監理審議会に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。これを踏まえ、条件を付した上で、申請のあった1者の開設計画に対して、周波数を指定して認定を行う予定です。
総務省 HPより引用
これにより、楽天モバイルは特定基地局の開設計画の認定を受けることとなり、全国において1.7GHz帯の特定基地局が開設可能となる。
今回の「第5世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画に係る認定申請」には、NTTドコモ、KDDI(沖縄セルラー)、ソフトバンク、楽天モバイルの4社が申請を行っていた。
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楽天モバイルについて
「楽天モバイル」について詳しくは下記記事を参照してください。