KDDI、沖縄セルラーは2022年3月24日、電話リレーサービス制度の番号単価改定に伴って、2022年4月~2023年3月利用分における1番号あたりの「電話リレーサービス料」の月額料金を改定したことを発表した。
※アイキャッチ画像及びトップ画像はKDDI HPより引用
2022年4月~2023年3月利用分について
KDDI、沖縄セルラーは2022年3月24日(木)、電話リレーサービス制度の番号単価改定に伴い、2022年4月から2023年3月利用分における1番号あたりの「電話リレーサービス料」の月額料金を改定したことを発表。
KDDI、沖縄セルラーは、「電話リレーサービス料」について、電話リレーサービス制度の番号単価改定に伴い、2022年4月から2023年3月ご利用分の1番号あたりの月額料金を以下のとおり改定します。
KDDI HPより引用
改定後の「電話リレーサービス料」は以下の通り。
【現行】
■2022年2月~3月
0円/月
【改定後】
■2022年4月~9月
1.1円/月
■2022年10月 ~2023年3月
0円/月
KDDIにおける「電話リレーサービス料」負担の対象サービス(個人)は以下の通り。
■移動体通信
auスマートフォン・auケータイ
povo
UQモバイル
タブレット
データ通信端末
■固定通信
auひかり 電話サービス
auひかり ちゅら 電話サービス
ホームプラス電話
ケーブルプラス電話
ケーブルプラス光電話
ケーブルプラスホーム電話
マンションプラス電話
050番号サービス
「電話リレーサービス」とは、聴覚障害者と聴覚障害者等以外の人との電話での会話を通訳オペレータが「手話」などを利用して通訳を行うことで可能とするサービスで、24時間365日、双方向での利用が可能です。
「電話リレーサービス」の提供は、法律(「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律(令和2年法律第53号)」)に基づいて行われ、電話提供事業者の負担金により成り立ちます。
多くの電話提供事業者はこの負担金を利用者に請求することとなり、これが「電話リレーサービス料」と呼ばれるものです。