先日UQモバイルを統合してサブブランドとしたKDDIが今度は新たなMVNO新会社を設立すると発表。
菅義偉首相の目玉政策の1つである「携帯電話料金引き下げ」によりソフトバンクもサブブランドである「Y!mobile」がデータ容量20GBで4,480円の料金プランを発表するなどさまざまな動きが見られます。
※アイキャッチ画像及びトップ画像はau HPより引用
新料金プラン「データMAX 5G with Amazonプライム」
KDDIは12月9日(水)、auの5Gスマートフォン向け新料金プラン「データMAX 5G with Amazonプライム」を発表。12月11日から提供を開始します。
KDDI、沖縄セルラーは、2020年12月11日から、データ使い放題で「Amazonプライム」と「TELASA」がついてくる5Gスマートフォン向け新料金プラン「データMAX 5G with Amazonプライム」の提供を開始します。 「データMAX 5G with Amazonプライム」は、「Amazonプライム」と「TELASA」の利用料金がスマートフォンの通信料金についてくる料金プランで、各種割引の適用により月額3,760円からご利用いただけます。
KDDI株式会社 HPより引用
データ容量の制限はなく使い放題で、さらにAmazonの会員サービス「Amazonプライム」と動画配信サービス「TELASA」の利用料金もセット。
またテザリング・データシェア・国際ローミング通信を利用する場合は月間データ容量の上限が合計60GBに設定されています。
ブーイングの原因は?
このauの新料金プラン発表に対して世間ではブーイングの嵐。理由はプランの内容ではなく宣伝方法?
KDDIのニュースリリースでは「・・・各種割引の適用により月額3,760円からご利用いただけます・・・」とあり、画像でも「3,760円」の文字が目立っています。
ところがその「各種割引」を剥がしていくと月額料金は「9,350円」となるのです。ニュースリリースではこれを別紙扱いで掲載。
これに対して世間の声は・・・
袋叩きじゃない・・・
ドコモの「ahamo(アハモ)」発表の後っていうのもタイミングが悪かったよね。
なんか解約の引き金を引いてしまったって感じになってない?。
まあ、ただ料金の分かり難さっていうのはドコモもソフトバンクも昔からそうだからね。今さらって感じはするけどね・・・
うーん・・・ やっぱりタイミングが悪すぎたよね。