UQモバイルは2020年2月21日から京セラの「BASIO4(ベイシオフォー)」の発売を開始。UQモバイルが現在扱っている端末では唯一のシニア向けのスマホです。
auでも販売されていますがUQモバイルの公式オンラインショップでは「くりこしプラン +5G(M/L)」の契約と同時の購入で22,000円割引が適用され12,580円で購入可能です。
※アイキャッチ画像及びトップ画像はUQ mobile(モバイル) HPより引用
「BASIO4」のスペック
こちらが「BASIO4」のスペック。
寸法(高さ×幅×厚さ) | 約H159×W71×D8.9mm |
質量 | 約151g |
ディスプレイ(サイズ/解像度) | 約5.6インチ / 720×1480 |
カメラ | メイン:約1300万画素 / サブ:約500万画素 |
電池容量 | 3,300mAh |
OS | Android™10 |
チップセット | MT6761 |
クロック数/コア数 | 2.0GHz/4コア |
メインメモリ | 32GB |
ストレージ | 3GB |
対応外部メモリ(規格/最大容量) | microSD、microSDHC、microSDXC/最大512GB |
おサイフケータイ® | - |
ワンセグ | - |
耐衝撃 | ○(※1) |
防水 | ○(IPX5/IPX8) |
防塵 | ○(IP6X) |
対応言語 | 日本語/英語 |
最大下り速度 | 下り最大150Mbps |
国際ローミング(データ通信) | ○ |
Bluetooth | Buletooth5.0 |
Wi-Fi規格 | a/b/g/n/ac |
テザリング | ○ |
緊急地震速報 | ○ |
津波速報/災害・避難情報 | ○ |
※1 米国国防総省が制定したMIL-STD-810H Method 516.8:Shock ProcedureⅣに準拠した規格において、高さ1.22mから鋼板に製品を26方向から落下させる試験を実施。
「BASIO4」の特徴
シニア向けのスマホということで一言で言えば「BASIO4」はスマホの入門編には最適な端末です。
これまでいわゆる「ガラケー」を使っていてスマホを買うのは初めて、という人やあまり高性能でなくてもいいので簡単に扱える方がいい、といった人にはおすすめのスマホですね。
「BASIO4」のおすすめポイント
有機ELディスプレイ搭載の大きくてきれいな画面
「BASIO4」は約5.6インチという大きな画面、さらに有機ELディスプレイを採用しているため液晶ディスプレイくらべてクリアで発色がよいのが特徴。
また文字も大きく鮮明なので非常に見やすいですね。小さな文字がごちゃごちゃとした感じがしないのでパッと見て分かりやすい。
シニア向けならやっぱり見やすさが重要なポイントね!
軽量でコンパクトなサイズ
重量が約151gと軽量で片手で扱いやすいコンパクトなサイズ。高性能になるとどうしても大型化・重量化の傾向なりますが「BASIO4」ではそれよりも扱いやすさを重視しているのが分かりますね。
スマホはやっぱり片手で扱える方がいいに決まってるのよね。
分かりやすいホーム画面
日付と天気を一目で見やすいように表示。その他のアイコンも一般的なスマホよりも大きめに配置されています。また文字サイズも大きいので分かりやすいですね。
ゴチャゴチャしてないのがいいね!
また、よく電話をかける相手の連絡先を3つまでホーム画面にワンタッチボタンとして登録できます。
便利なダイレクトボタンを搭載
「BASIO4」には「ダイレクトボタン」がスマホの側面に設置してあり、長押しすることで予め設定している機能を直ちに起動することができます。
ダイレクトボタンに設定できる機能は以下の4つ。このうち1つを選んで設定することができます。
- au PAY
- 音声検索
- radiko+FM
- カメラ
スリープ状態からでも起動できるから便利よ。
電話・メール専用ボタン
画面下に電話とメールの専用ボタンが設置してあり、着信時・メール受信時に光って知らせてくれます。
また、ボタン形状は持ったときに誤って押してしまわないようにデザインされているので、うっかり電話を切ってしまったりすることが避けられます。
文字入力がしやすい
スマホを使い慣れていない人が戸惑うのが文字入力。特に平仮名、カタカナ、数字、アルファベットの切り替え方で悩んでしまう・・・ という人はいると思います。
「BASIO4」では「数字」「英字」「かな」「カナ」「記号」などの文字種類を一列に並べているので迷わず切り替えることができます。またボタンの1つ1つも押しやすいよに大きく表示されているので文字入力がしやすいですね。
これならスムーズに入力できそうね。
3,300mAhの大容量バッテリー搭載
「BASIO4」は3,300mAhの大容量バッテリーを搭載しています。旅行に出かけたときなど外出時間が長くなるときでも安心して使うことができますね。
安心のサポート
「スマホの健康診断」アプリ
スマホを使っていて思うように動作しないときには「スマホの健康診断」アプリを使うと便利です。
「インターネットがつながらない」「画面がすぐ消える」「電話が使えない」「着信音や通知音が鳴らない」「アラームが鳴らない」など該当する症状を選ぶと適切な対処方法を案内してくれます。
「使い方練習」アプリ
「BASIO4」は使い方練習用のアプリが用意されています。スマホの基本的な操作や便利な使い方をゲームを通して楽しく習得することができます。
これなら操作のコツをつかむのが早そうね。
「自宅deスマホ教室」機能
「BASIO4」にはスマホの基本的な操作方法を動画で学習できる機能が用意されています。
マニュアルを読むよりもこっちの方がすんなり頭に入りそうね。
電話の内容を録音
電話が終わったときに通話の内容を録音して1件あたり最大60分間保存することができます。内容をうっかり忘れてしまっても後から確認することができます。
メモを取らなくていいのでこれは便利!
「BASIO4」で注意するポイント
ワンセグ(フルセグ)は非対応
「BASIO4」はワンセグ(フルセグ)に非対応なのでテレビの視聴はできません。最近はテレビ視聴可能なスマホが増えてきているのですが、この点についてはちょっと注意。
普段スマホでテレビを観ている人にとってはデメリットね。
おサイフケータイ非対応
「BASIO4」は「おサイフケータイ」に対応していないのでSuicaやnanacoを登録して使うことはできません。
普段Suicaやnanacoを「おサイフケータイ」で利用していた人はカードそのものを使うようにするといった対策が必要ですね。
仕事用とプライベートで使い分けてる人で2台持ちを避けたい場合はこれはちょっとデメリットね。
ワイヤレス充電には非対応
最近ではワイヤレス充電が搭載されたスペックの高いスマホが増えていますが、「BASIO4」は残念ながらワイヤレス充電には対応していません。
ま、入門編のスマホなのでこのあたりは仕方ないところね。
「BASIO4」はこんな人に向いている
- 初めてスマホを買う!
- 高性能でなくてもいいので簡単に使えるスマホがいい
- 分からないときのサポートが欲しい
UQモバイルでの販売価格
UQモバイルでの「BASIO4」の販売価格は以下の通りです。「新規契約」または「乗り換え(povo2.0からUQ mobileへの乗りかえ含む)」で「くりこしプラン +5G(M/L)」を契約する場合「UQ mobile オンラインショップ おトク割」が適用されて22,000円の値引きとなり12,580円で購入することができます。
※1 povo2.0からの乗り換え含む
※2 au、povo1.0 から乗り換え
契約方法 | くりこしプラン +5G | 割引額 | 割引後の販売価格 |
新規契約 | S | 17,600円 | 16,980円 |
M | 22,000円 | 12,580円 | |
L | 22,000円 | 12,580円 | |
乗り換え(※1) | S | 17,600円 | 16,980円 |
M | 22,000円 | 12,580円 | |
L | 22,000円 | 12,580円 | |
乗り換え(※2) | S | 20,350円 | 14,230円 |
M | 20,350円 | 14,230円 | |
L | 20,350円 | 14,230円 | |
機種変更 | S | 20,350円 | 14,230円 |
M | 20,350円 | 14,230円 | |
L | 20,350円 | 14,230円 |
また、UQモバイルでは利用者の年齢が60歳以上の場合、通話オプション「かけ放題(24時間いつでも)」の月額料金がずっと1,000円割引、さらにメールサービスもずっと無料となる「60歳以上通話割」キャンペーンが適用されます。
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