UQモバイルの通話料を安くする方法

格安SIMは月額料金が安い反面どうしても通話料金が高く見えてしまいますよね。よく電話をする人ならなおさらです。

でも無料アプリを使ったりオプションを活用したりして工夫することで通話料金もある程度安くすることができるのです。

というわけでここではUQモバイルの通話料金を安くする方法をいくつか紹介してみましょう。。

無料通話アプリを使う

以下のような無料通話アプリを使って通話料を抑えることができます。

普通格安SIMは大手通信キャリアの回線を借りて営業していて、UQモバイルの場合では「au」の回線を使用しています。その為auのスマホであれば基本的にSIMロック解除する必要はないのです。

しかし例外があるので注意が必要。「Qua phone」はauのスマホですがSIMロック解除してSIMフリーにする必要があります。

LINEの通話機能を使う

「LINE」には音声通話やビデオ通話の機能があるのでこれらを利用することで通話料を抑えることができます。

ただし電話回線ではなくインターネット回線を利用するのでデータ容量を消費することになります。Wi-Fiに接続すればデータ容量を消費せず通話料も発生しないのでWi-Fi環境下で使う方がよいですね。

当然相手側も「LINE」を利用していることが前提で、またどちらかというとビジネス向きではないので家族や友達同士でも通話におすすめです。

FaceTimeを使う

iPhoneにプリインストールされている「FaceTime」アプリを使って通話料を抑えることができます。

相手がiPhoneユーザーであれば「FaceTime」アプリがあるはず（削除されていなければ）なので利用することが可能です。

「FaceTime」も電話回線ではなくインターネット回線を利用するのでデータ容量を消費を避ける為にもなるべくWi-Fiに接続して使うようにしましょう。

Messengerの通話機能を使う

「Messenger」アプリにも音声通話やビデオ通話の機能があるのでこれらを使って通話料を抑えることができます。

「Messenger」アプリはFacebookと連動しているのでFacebookで繋がっていればお互い「Messenger」を通して通話を行うことが可能です。

こちらも電話回線ではなくインターネット回線を利用します。なるべくWi-Fiに接続して使うようにしてデータ容量を消費しないようにしましょう。

楽天でんわを使う

「楽天でんわ」アプリを使って電話をすることで通話料を抑えることができます。

「楽天でんわ」アプリから電話をすると電話番号はそのままで通話料を半額（30秒22円⇒30秒11円）にすることができます。

「楽天でんわ」はインターネット回線ではなく電話回線を使用するのでデータ容量の心配やWi-Fi環境下であるかなどを気にする必要はありません。

また自分がアプリを使って発信することが通話料が半額となる条件なので相手のアプリ使用有無は関係ありません。

Smart Talkを使う

楽天コミュニケーションズが提供するIP電話アプリ「Smart Talk」を使って通話料を抑えることができます。

「Smart Talk」は電話回線ではなくインターネット回線を利用します。相手も「Smart Talk」を使っている場合は通話料は無料。それ以外の場合の通話料は「30秒8.8円」でキャリアの「30秒22円」に比べて半額以下となっています。

また固定電話や携帯電話にも発信することができるのが特徴。データ容量を消費するのでWi-Fi環境下での使用が望ましいですが消費量はそれほど大きくありません。

通話オプションを利用する

UQモバイルには3種類の通話オプションが用意されています。電話を多く利用する人は使い方に合わせて選ぶと通話料金を安くすることができる可能性があります。

通話オプションの詳細については下記記事を参考にしてください。

定額通話対象外の電話番号に注意

通話オプションを利用する場合は割引の対象にならない電話番号があるので注意しましょう。

気付かずに定額通話対象外の電話番号に長時間電話してしまうと思わぬ高額な通話料が請求されてしまいます。

詳しくは下記記事を参考にしてください。

まとめ

料金が安い反面何かとデメリットもある格安SIMですがアプリやオプションを使ってそれらを補っていくことも大切ですね。