KDDI、沖縄セルラーは、2021年11月24日、ユニバーサルサービス制度の番号単価改定に伴い、サービスを利用しているユーザーが負担する「ユニバーサルサービス料」を2022年1月利用分から1番号あたり月額2.2円に改定すると発表。
KDDIのサブブランドであるUQモバイルの利用者においても同様となる。
※アイキャッチ画像及びトップ画像はKDDI HPより引用
ユニバーサルサービス料とは?
ユニバーサルサービス(第一種公衆電話(総務省の基準に基づき設置される公衆電話)、緊急通報(110番、118番、119番)など)の維持に必要な費用を電話会社全体で負担する「ユニバーサルサービス制度」において、負担事業者の多くはその負担金を利用者に「ユニバーサルサービス料」として求めています。
「ユニバーサルサービス料」や「ユニバーサルサービス制度」について詳しくは下記記事を参照してください。
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改定後の内容
「ユニバーサルサービス料」について改定後の内容は以下の通り。
■現行(2021年12月利用分まで)
1番号あたりの月額:3.3円
■改定後(2022年1月利用分から)
1番号あたりの月額:2.2円
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KDDIにおける対象サービス
下記のKDDIのサービスを利用している場合「ユニバーサルサービス料」として1番号あたり規定の月額料金を負担することになります。
■個人の場合
【移動体通信】
- auスマートフォン、auケータイ
- UQ mobile
- povo
- タブレット
- データ通信端末
【固定通信】
- auひかり 電話サービス
- auひかり ちゅら 電話サービス
- ホームプラス電話
- ケーブルプラス電話
- ケーブルプラス光電話
- ケーブルプラスホーム電話
- マンションプラス電話
- 050番号サービス
■法人の場合
【移動体通信】
- auスマートフォン、auケータイ
- UQ mobile
- タブレット
- データ通信端末
- 通信モジュール
【固定通信】
- KDDI 光ダイレクト
- KDDI-IPフォン
- フリーコール
- DOD
- KDDIペーパーレスFAXサービス
- auオフィスナンバー
- オフィスケータイパック(固定電話番号通知オプション)
- auひかり アクセス(B)電話サービス
- Cisco Webex Calling Cloud Calling
- for Microsoft Teams
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