UQモバイルは2021年2月から「くりこしプラン」の提供を開始。新規ユーザーは2月から、既存は2月中に料金プラン変更を行うことで最短で3月から利用することができます。
ただし「くりこしプランM(15GB)」「くりこしプランL(25GB)」については、2021年4月利用分まではそれぞれデータ容量が10GB、20GBとなっており、データチャージを利用して不足の5GB分を追加することになっています。
この暫定措置において5GB分のデータチャージの料金5,500円は無料となっています。というわけでデータチャージを利用して5GB分を追加する方法を解説してみましょう。
※アイキャッチ画像及びトップ画像はUQモバイルオンラインショップより引用
旧プランからくりこしプランに変更
既存ユーザーなので2月にさっそく料金プランを変更。これまで3GBのプランを利用していましたが、試しに15GBの「くりこしプランM」を使ってみることにしました。
こちらは2021年2月28日時点の状態。3GBのプランですが、前月からデータ容量が繰り越しされているので残データ容量は5.15GBとなっています。
日が変わって2021年3月1日になりました。先月行った料金プラン変更が適用されて「くりこしプランM」に変わっています。
ただし2021年4月利用分までは、本来の15GBではなく10GBとなっています。そのため先月の残データ容量の繰り越し分と合わせて15.06GBとなっています。
不足の5GB分についてはデータチャージの機能を利用して追加することになります。その分の料金5,500円は2021年4月利用分までは無料となります。
契約内容も「くりこしプランM」に変更されていますね。
データチャージの手順
それではデータチャージの手順を解説します。従来のデータチャージと全く同じ方法なので簡単です。
「データ」をタップします。
「+500MB」をタップします。
「確定」をタップします。
「OK」をタップします。
これで500MB分チャージされました。これを10回繰り返します。
何回データチャージを行ったか分からなくなったら「チャージ履歴」で確認することができます。
500MBのデータチャージを10回、合計5GB分がチャージされました。
2021年5月利用分からは「くりこしプランM」「くりこしプランL」ともに、ちゃんと15GB、25GBが使えるようになるからデータチャージの必要はないよ。
2021年5月利用分以降にデータチャージすると、初回から料金が発生するから注意してね。