UQモバイル「くりこしプラン」とau「povo」を徹底比較

UQモバイルの基本情報

ドコモ、au、ソフトバンクからそれぞれ「ahamo」「povo」「Softbank on LINE」というオンライン専用プランが発表されました。

どの料金プランも大幅に値下げされたことで注目を集めています。さっそく乗り換えを検討している人も多いでしょう。

しかし同時にUQモバイルから発表された新料金プラン「くりこしプラン」もなかなか侮れないのです。というわけでここではUQモバイルの「くりこしプラン」とauの「povo」を比較してみたいと思います。

くりこしプランとpovoの基本情報

まずはデータ容量や月額料金といった、UQモバイルの「くりこしプラン」とauの「povo」それぞれの基本情報を比較してみましょう。

  くりこしプラン povo
S M L
月額
料金
1,628円 2,728円 3,828円 2,728円
データ
容量
3GB 15GB 25GB 20GB
容量
超過時
最大
300Kbps
最大
1Mbps
最大
1Mbps
最大
1Mbps
通話
22円/30秒 22円/30秒 22円/30秒 22円/30秒
無料
通話
なし なし なし なし
繰り
越し
あり あり あり なし
節約
モード
あり あり あり なし
最低
利用期間
なし なし なし 不明
契約
解除料
なし なし なし 不明

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くりこしプランMとpovo

くりこしプラン」は3種類あるけど「povo」といちばん比較しやすいのは「くりこしプランM」だね。

くりこしプランM」と「povo」で異なる点は以下の通り。

データ容量
くりこしプランM:15GB、povo:20GB

データ容量の繰り越し
くりこしプランM:あり、povo:なし

節約モードの切り替え
くりこしプランM:あり、povo:なし

同じ値段でデータ容量が5GBも多かったら「povo」1択じゃないかしら・・・

確かにね。でも「くりこしプラン」には「データ容量繰り越し」と「節約モードの切り替え」の機能があるから、これを考慮に入れるとまた印象が違ってくるよ。

「くりこしプラン」は高速モード⇔節約モードの切り替えが可能

画像はUQモバイル HPより引用

くりこしプラン」では「高速モード」と「節約モード」を自由に切り替えることができます。「くりこしプランM」の場合「節約モード」の状態では最大1Mbpsでのデータ通信となります。

高速モード
通常の状態。高速のデータ通信が可能。利用に応じでデータ通信量を消費する。

節約モード
通信速度を抑えた状態。この状態で利用してもデータ通信量はカウントされずデータ容量を消費することはない。

節約モード」の状態でネットに接続している限りデータ容量が減ることはないんだよ。これは大きなメリットだよ。

でも遅くて使いづらかったりしないのかな?

くりこしプランS」は節約モードだと最大300Kbpsだから、ちょっとストレスがあるかもね。でも「くりこしプランM」なら最大1Mbpsで使えるからそれほど気にならないわね。

なるほどー。

SNSとかだったら普通に使えるし、画質を落とせば動画だって観ることができるよ。

これは「povo」にはない機能なのね。

povo」もデータ容量を使い切った後は通信速度が最大1Mbpsでのデータ通信になるんだけど「節約モードに切り替えてデータ容量を節約する」みたいな使い方はできなんだよ。

「くりこしプラン」は余ったデータ容量の繰り越しができる

画像はUQモバイル HPより引用

くりこしプラン」は当月に使い切れずに余ったデータ容量は自動的に翌月に繰り越されるんだよ。

名前が「くりこしプラン」っていうくらいだからこれは特に象徴的な機能だね。

そうだね。これにさっき説明した「節約モード」を組み合わせて使うことで大きな威力を発揮するんだよ。

くりこしプラン」では、普段なるべく「節約モード」の状態でスマホを使用してデータ通信量を抑える。そして余ったデータ容量を翌月に繰り越して、必要なときにたっぷりデータ容量を使う、といった使い方できます。

例えば節約して1ヶ月に5GBしか使わなかったら余った10GBが翌月に繰り越されるよね。すると翌月は25GB使えることになるのよ。

使い方次第では「povo」よりも大きなデータ容量で使えるってことね。これは確かに魅力のある機能だね。

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くりこしプランSとpovo

くりこしプランS」と「povo」ではデータ容量が違い過ぎるから、どちらを選ぶかで悩む人はいないんじゃないかな?

確かに3GB20GBじゃ比較するには差が大きいよね。

より安さを求める人なら「くりこしプランS」を選ぶだろうし、逆にある程度データ容量が欲しいという人は「povo」の方がいいだろうね。

くりこしプランS」は使用できるデータ容量が3GBなので「ちょっと少な過ぎるかも・・・」と思われる方がいるかもしれませんね。特にこれまで大容量プランを使っていた人は心細いと思われるかも。

でも下記のような点に注意して使えば意外に3GBでも使えるんですよ。

  • 自宅ではWi-Fiに接続してスマホを使う。
  • 職場でWi-Fiが使えるなら接続する。
  • 外出中はなるべくフリーWi-Fiを使う。
  • Wi-Fiが無い環境では動画など大量のデータ通信量を消費する使い方は避ける。

Wi-Fiを積極的に使えば意外に3GBでもだいじょうぶだよ。

「外出中でもどうしても動画を観たい」「あまり節約を気にせず使いたい」っていう人はデータ容量の大きなプランを選ぶのがいいかもね。

くりこしプランS」が向ている人については下記記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

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くりこしプランLとpovo

くりこしプランL」とpovoはちょっと微妙なところだね。データ容量5GBの違いで1,100円の差をどう見るか・・・

うーん、5GBくらいだったら安い方を選ぶかなー。

さっきも説明したようにデータ容量の繰り越しを利用すれば「くりこしプランL」の場合は1ヶ月に最大で50GBまでデータ容量を貯めることができるからね。その点も含めて検討した方がいいね。

そうか、povoはどうやっても20GBまでだからなー。

例えば「くりこしプランL」である月に7GB使用。余った18GBは繰り越されるので翌月は43GB使用できます。さらにこの月に10GB使用した場合、余った33GBのうち25GBは翌月に繰り越される(※)ので次の月は50GB使えることになります。
※「くりこしプランL」で繰り越されるデータ容量は最大25GBまで。

毎月のように30GB、40GBといった大容量を使うんだったら、いっそ大容量プランにするのも一つの手だよ。

データ容量を繰り越せるといっても毎月大量に使ってたら貯めることができないもんね。

普段はほどほどに使うんだけどたまに大量に使いたいときがある、っていうようなケースだと「くりこしプランL」はおすすめだね。

くりこしプランL」が向ている人については下記記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

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その他の特徴

その他、UQモバイルのくりこしプランとauのpovoについては、それぞれ下記のような特徴があります。

くりこしプランの特徴


  • キャリアメールは有料オプションで利用可能。
  • 新規契約などの手続き、相談はオンライン及び店頭(UQスポット)でも可能。
  • UQ家族割は適用対象外。
  • UQ学割については現在検討中。
  • シニア割については現在検討中。
  • ギガMAX月割は適用対象外。
  • テザリングは無料。

povoの特徴


  • 有料のトッピングあり。
    ・データ使い放題24時間(220円/24時間)
    ・5分以内通話かけ放題(550円/月)
    ・通話かけ放題(1,650円/月)
    ・データ追加1GB(550円)
  • キャリアメールは利用できない。
  • 新規契約などの手続き、相談はオンラインのみ。
  • 家族割、家族割プラスは適用対象外。
  • テザリングは無料。

トッピング」ってまた新しい言葉が出てきたね。

まあ、早い話がオプションのことだよね(笑)。でも「データ使い放題24時間」っていうのはちょっと面白そう。

24時間限定って、あまり他では見ないオプションだよね。

うん。一時的にどうしても大容量を使いたい、っていうときには便利だよ。値段も220円だし。

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くりこしプランは「UQ家族割」と「ギガMAX月割」は適用対象外になるのかー。

適用対象外になったというより、最初から割引きされた価格にした、っていう見方がどちらかと言うと正しいんだよ。

そうなの?

うん、これを見るとよく分かるよ。

スマホプランS(3GB)
2,178円 ⇒ UQ家族割適用で2回線目以降は1,628円

くりこしプランS(3GB)
最初から1,628円


スマホプランR(10GB)
3,278円 ⇒ UQ家族割適用で2回線目以降は2,728円

くりこしプランM(15GB)
最初から2,728円


※ギガMAX月割はUQ家族割の親回線から割引きされるのでUQ家族割の割引きと重複することはない。

ほんとだ「くりこしプラン」は最初から、しかも1人でも550円安くなってるってことか・・・

そのうえ「くりこしプランM」は5GB増量されてるしね。

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povoはオンライン専用プランだから、手続きや問い合わせはオンラインだけなんだね。

その点「くりこしプラン」はオンラインでも店頭でも対応可能だから便利だよ。特にお年寄りにとってはありがたいよね。

UQモバイルはもともとUQスポットがあったからあまり意外ではないけど、こうなってくると店舗のある格安SIMは貴重だなー。

そうだね。初めて格安SIMに乗り換える人とか、これまでずっとガラケーを使っててまだスマホに慣れてない人にはオンラインだけだとちょっとハードルが高いかもしれないからね。

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まとめ

というわけでUQモバイルの「くりこしプラン」とauの「povo」について比較してみました。

povo」をはじめドコモの「ahamo」、ソフトバンクの「Softbank on LINE」に注目が集まっていますが「くりこしプラン」もかなりおすすめだということがお分かりいただけるのではないかと思います。

大手3社のオンライン専用プランが話題になってるけど「くりこしプラン」もじゅうぶん対抗できるんだよ。

乗り換えを検討してる人は「くりこしプラン」も候補に加えてみるといいね!

ドコモの「ahamo」とソフトバンクの「LINEMO」についても比較しているので参考にしてください。


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